グーグル・アナリティクスでコンバージョンを分析する

ここでは、「コンバージョン数」と「コンバージョン率」に注目してデータを分析します。自社のホームページがどれだけコンバージョンに結び付ける力を持っているのか、つまり「売れるホームページ」になっているのかどうかを確認するのです。

コンバージョン数
コンバージョン数は基準値の1%になっているのかを調べます。コンバージョンの評側の対象となるのは、資料請求や無料見積もりなどが一般的です。これに加えて、当社ではメルマガのほかに、常業力を強化するためのノウハウを数同に分けて無料で提供するステップメールを5つ運営しています。このステップメールの申し込みもコンバージョンに換算しています。それらのコンバージョン数の合計が会訪問数の1%になっているかどうかを確認します。

コンバージョンに到達する一般的な導線

トップページ→商品情報→申し込みフォームのように、どのような経路でコンバージョンに達するのかを調べます。 トップページからすぐに資料請求のページに飛ぶケースもあれば、4っか5つのページを経てたどり着くケースもあります。無数にあるたどり方のうち、多い経路から順に表示されています。同時に、このデータから、想定している導線で訪問者がどれだけコンバージョンに到達し、どれだけその導線から離脱しているかについてもチェックします。

コンバージョン数・率が曜日や時間帯で高くなる傾向があるかこれは参考程度にチェックしておきましょう。

工藤龍矢書籍『グーグル営業』より抜粋

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